おもてなしと素直なこころ

金澤は茶道が盛んな町。

 

お稽古事をしている女性は多く、茶道を心得る方は男女を問わず沢山いる。

 

最近は若いお弟子さんがめっきり少なくなったようですが。

 

 

 

オリンピックの招致で有名になったキィワードに「おもてなし」がある。

 

ただ、この「おもてなし」とはなにをもって「おもてなし」と言うのであろうか?

 

 

 

人によってとらえ方は違うかもしれない。

 

でも大きな共通点はなんだろうか?

 

「おもてなし」とサービスとは違う。

 

「おもてなし」と日本語でしか表現出来ない言葉のその真髄は

 

おもてなしは「和の心」。.

 

 

 

お問合せを頂いたその時から「おもてなし」はスタートする。

 

 

 

最初のスタートはメールからのお問合せがほとん

 

どだ。

 

メールの頂いて、返信して、資料をお送りして、お会いして、

 

お二人の表情を拝見しながら、お話をお聞きして、言葉だけではなく雰囲気を感じる。

 

その一瞬一瞬をそのまま素直に受け入れるこころがあれば、言葉にならないお二人の夢や希望を察し

 

お二人にとっての最高の「おもてなし」が出来ると考えている。

 

 

 

その素直なこころが、茶道の基本精神「一期一会」の大事な心構えだ。

 

 

 

茶道が盛んな町金澤では

 

おもてなしはそんなに特別な事ではなく、実は私達の日常の中で培っている事。

 

 

 

ところで昨日の私の「ありがとう」は10回かな?

途中で忘れてた(失敗)