料亭でのお食事会、ご披露宴で気をつけたいしぐさ。

最近は結婚式の少人数化が進み、

ご家族だけの結婚式も多く、料亭やレストランでの食事会が

増えてきた様です。

 

料亭で気をつけたいマナー、しぐさを少しだけ紹介しますね。

料亭が高級になればなるほどお客様にも相応のマナーが要求されます。

格式の高い料亭では、

到着にあわせて仲居さんが玄関でお出迎え致します。

ここで正しいしぐさをしなければ、

「常識のない人」「場慣れしていない人」と判断されてしまう可能性が

ありますので気をつけましょう。

 

通常、上司のお宅や、お世話になった方へご挨拶に伺った時は

玄関先で半身で靴を揃えて脇に置くのが礼儀です。

 

でも料亭では違います。

お客様はあなたです。靴を揃える必要はありません。

靴は下足番の方に任せた方が良いのです。

その時、下足番の方にそっと一言お礼をいわれるのが

心遣いのあるふるまいとなります。

 

場所がかわると立場も変わり、

立ち居振る舞いが変わります。

「良い」と考えてする事が間違いだったりも致します。

 

これからも、知っていると得なお話をドンドンご紹介いたしますので

「知りたいエチケット」「知ってて得な話」

など、ご要望が有りましたらご連絡下さいね。