金沢が生んだ文豪 室生犀星が亡くなられた日が
1962年の3月26日。満72才
遠方からお越しになられ方も多いので
文学に興味のある方には室生犀星氏や徳田秋声の碑やゆかりの地
をご案内することもあります。
室生犀星の出生地は金沢を流れる二つの川の
ひとつ犀川の近くにあります。
1889年の夏8月1日に、
妾の子として生を得た犀星はほどなく養子に出されます。
犀川のほとりにある雨宝院の住職室生真乗氏が養父となります。
明治~大正~昭和の時代背景では
よくある話です。
しかし、
彼はどのような幼少期を過ごし、
青春時代を過ごしたのか、個人的にも
凄く興味深いものがあります。
また、一人の女性として、
犀星の実母のこころの内を知りたい
と考えてしまいます。
昭和の一時期、同じ時代を
生きた者として
「知って、共に感じたい」
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