山や野に咲く花、道端に咲く
名も知らぬ花に強く心惹かれます。
雪や風、時には踏みつけれても
命の限り咲いているけなげな花達。
命ある花を
一輪摘んで、日常の中で自然を再現するのは
最高の贅沢。
その一輪でお客様を
おもてなしする心で活けてます。
春は春の花、梅雨には梅雨の花。
あるお客様は
「山や野に咲くのもよいが、
多くの人の目にふれて、愛でてもらうのも花の幸せ」
たった一輪の花で、部屋の中に自然の風が吹いてます。