浅野川大橋を渡って
対岸の主計町を眺めながら
川沿いの道を中の橋に下ると
右手に「くわな湯」があります。
突然、
南こうせつ作曲の「神田川」が
頭の奥で流れだしました。
♪あなたはもう忘れたかしら
赤い手拭いマフラーにして
二人で行った横丁の風呂屋♪
歌詞がインデックスになって
ひとコマ、ひとコマ、蘇ってきます。
♪若かったあの頃 なにも怖くなかった
ただ、貴方のやさしさがこわかった♪
やさしい思い出が
横丁から顔出して招いている様です。
いいなぁ!この郷愁。
今は観光地となり、
少し遠い存在となった東山で
「青春」に佇んだ一瞬でした。