古き昔より、
日本では言葉には魂が宿ると
言われています。
美しい言葉にはよい事が宿り、
悪しき言葉には悪しき事が。
結婚式の祝辞やスピーチを
頼まれた時に
「忌み言葉」を使わない様に
文章を考えます。
「別れる」「切れる」「再び」「重ね言葉」
などの言葉は婚礼の席では相応しくない言葉
としてさけています。
おめでたい言葉を選んで
結婚するお二人を
お祝い致します。
私達が意識しなくても
古くからの習慣や風習、言い伝えの中に
「言霊信仰」は受けつがれている様です。
悪しき言葉を使っていると
悪しきが起こるという事は
現実にある事です。
美しき言葉を沢山使って
皆様が幸せな人生を送られますように!