12月はなにかと慌ただしい月です。
今年一年の締めくくりの月に
一番に取り掛かるのは
整理整頓です。
整理整頓の第一歩は
「捨てる」事から始まります。
今は「断捨離」が流行語の様になって
いますが、当たり前の事が仕事になる
不思議な時代です。
「捨てる」「捨てない」
の基準を各人はもっていないと
言う事でしょうか。
私の母の時代は
日本全体が貧しく
生産量そのものが少なく
物を大事に使っていた時代です。
私は母からよく「なんでも捨てるな」
と言って叱られたものです。
今朝は整理しながら
こんなに大量の衣服の「ゴミ」に
亡母はなんと言うのだろうか?
と考えてしまいました。
「まだ、着れるのにもったいない。」
それとも
「すっきり綺麗にして正月を。」
それとも
「なんでも買いすぎや、
流行のないものを選びなさい」
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