とてもラッキーな初白山でした。
天候に恵まれ、仲間に恵まれ、体調にも恵まれました。
山々の尾根からあがる太陽は
真っ赤に燃え、静かに
ゆっくりと上がる姿は神々しく、
体の中の何かが、太陽とともに高揚します。
その一瞬、私が何をしたのか
ほとんど記憶にないのです。
歓声とともに、「万歳」と叫んだのか。
それともただただ祈ったのか？
はっきりと覚えているのは
「ありがとうございます」と
何度も感謝の気持ちを捧げた事だけです。
今回の白山登山は、
私にとってはお礼参りでした。
今から年前、前職を終え起業したての頃
知人より誘われ
「白山さんお一日参りの会」に参加していました。
何度目かのお一日参りの時、
御神前で祝詞を聞いている時に
「私は行くべき場所がある」
「何をおいても最初に謝辞を捧げるべき所へ」
大きな気づきを頂きました。
２０年の永い年月お世話になった尾山神社で
手を合わさなければ！
その次の日から
「尾山神社お一日参りの会」の結成に向けて
動きだし、５人の仲間から始まった会も
今は６０人余りいます。
すべては、あの日あの時から始まりました。
感謝、感謝、感謝です。
１０月には「お一日参りの会」の初会報が
発刊予定です。